もう20年以上なかなか進まない漫画ベルセルク!!
新しいベルセルクのアニメも終わってしまったのですが、やはりCGアニメはイマイチでした。
時々アニメの場面が入ってくるけど、全部それでやってほしかったぁ
そして、またまた中途半端に終わってしまったベルセルク次編2期。
このままだとシールケにっこり笑って終わり??っていうオチなんでしょうか?
絶対3期あるものと信じて待つしかありません!
ではでは、ベルセルク漫画のあらすじを説明!
ベルセルク
1~3巻「黒い剣士」
ここはベルセルクの序章で、一人ガッツがゴットハンドを探す旅の途中。怪物たちと戦い、妖精パックと出会う。
3~14巻「黄金時代」
この巻からは、時間を遡り、なぜガッツがゴットハンドを探し、戦うことになったのかが分かります。
ガッツのこれからの人生で一番厄介な存在になるグリフィスが登場します。
グリフィスは、頭はキレ、剣の扱いもうまく鷹の団を統率し、大きな野望を持っていた。そしてガッツも鷹の団に入りグリフィスの為に鷹の団の特攻隊長までなるのだが、
グリフィスの存在、夢が、ガッツの心に野望、夢、自分なりの何かをつかむ為、グリフィスの元を離れるのだが、
この後に起こる事象が、
すべてここから始まったことに、今のガッツには分からなかった。
グリフィスにとって、ガッツの存在はとても大きかったことに、
ガッツが去ってから気がつく。
グリフィスは自暴自棄になり、国王の一人娘と夜をともにするのだった。
そのことを国王が知ってしまう。
国王は大事にしていた一人娘を取られたことにより、グリフィスは捉えられてしまう。
グリフィスは、拷問され、舌をぬかれ、足と手の建を切られ幽閉されてしまうのだった。
同時期、鷹の団のメンバーも反逆罪として
国を追われる立場になり逃げまわるのだった。
剣の道で自分を鍛え直していたガッツに、鷹の団が逃げまわっている情報が入る。
ガッツその情報の場所に来てみると、鷹の団唯一の女騎士キャスカが鷹の団を率いて頑張っていた。
ガッツがキャスカ率いる鷹の団と合流しグリフィスの救出に向かうのだった。
そして、王女の手引により、グリフィスを助けることが出来たのでした。
しかしグリフィスは、しゃべることも、走ることも、剣を握ることも出来なかった。
絶望に襲われたグリフィスは自らの命を絶とうとすると、
手元にはなぜか真紅のベヘリットが、
グリフィスの血を浴びると、ゴッドハンドが現世に蘇るのだった。
ゴッドハンドが蘇った奇跡は、
ガッツ、キャスカ、鷹の団を絶望が襲うのだった。
ガッツは、片手と片目を失い、
キャスカは発狂し頭がおかしくなってしまい、
鷹の団のみんなは、ここで命を落としてしまうのだった。
ガッツとキャスカの二人だけは、髑髏の騎士によりこの場所から助かるのだった。
14~21巻「断罪編」
話は、序章の続きに戻ります。が、少し話が長くなるので、後日この続きのあらすじを載せますので少しお待ち下さい。
作者:三浦建太郎
戦い ★★★★★
ファンタジー★★★★★
グロさ ★★★★★
ヤングアニマル連載中
1989年の連載から、途中休載もありながらまだまだ続いているファンタジー漫画です。
この漫画の見どころは、やはりガッツの人間離れした運動神経と、
大きな大剣を振り回し、化け物どもを蹴散らしていく、気合の入っている力強さなのかと思います。
しかし実際最近のファンタジー編のガッツは、
バーサーカー(狂戦士)になって自分が分からなくなったり、
体を傷つけながら戦っているので、ガッツはグリフィスと戦うまでもつの?って言う疑問しかない。
もうかれこれ連載から26年経っていますが、
まだまだ話は半ばにいるような気がします。
終わりが見えない漫画ですが、気長に待つしかありませんね
また1巻からみはじめようかな(笑)
作者三浦建太郎先生は、全てベルセルクは手書きなので、新刊が遅いという話を聞きます。
ベルセルクは、よく軍隊の絵がちょくちょく出てきますが、それを全て手書きで書くとなると、1ページ書くのに何日かかるのだろうか、漫画の新刊がなかなか出ないのも納得できます。