喰霊　―零―はアクションと愛と憎悪の美しいアニメでした。

こんにちは
さてさて、今日紹介するアニメは

「喰霊　―零―」

このアニメ前から気になっていたのですが、この度ようやく見る時間が出来たので見てみたら

あれっ面白い！！

初っ端１話は何のことか分からない始まりなのですが、
愛や友情の類が、グチャグチャになっていく感じは
ベルセルクを思い出した。

ヒロインが刀をぶん回すシーンが話のはじめに出てくるので
てっきり戦闘物だと思っていたのですが

確かに戦闘は多くあるアニメですが、
ちょっと違う。

愛や友情が裏切られると、人は憎しみに変わってしまう事をうまく表現している作品だと思います。

あらすじ（アニメ版）

ヒロイン土宮　神楽（つちみや　かぐら）と諫山　黄泉（いさやま　よみ）の戦いから話は始まっていく。

世界は心霊現象が具現化され、その心霊は、多くの人々を喰らい尽くす悪霊が世の中に現れ、二人はその悪霊達を退治していく物語。

神楽と黄泉は同じ家で暮らし、兄弟の様に過ごす日々、二人は互いを信頼しあっていた。

しかし、悪霊の中には、まれに巨大な力を持つものが現れる。

そして悪霊の力は、二人の運命を歪ませていくのだった。

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このアニメ、確かにアクションは綺麗だけれども、
この話のキモは、やはり愛情が裏切られると
憎悪になってしまう。

人の心の移り変わりを表現し
人の裏に隠された思いが、心を歪ませてしまう。
とても悲しい物語である。

しっかしそこがとても面白い！！

原作は読んでいないので、今度は原作も読んでみようっと

見ていない方は、ぜひ見てみて！

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