昨日娘の本棚を見ていると、マッチ売りの少女の絵本があったのでちょっと読んでみました。
この絵本の最後って、マッチを燃やして、楽しい話が見えたってことだけだと思ったら、最後少女は街の片隅で死んでしまうんですね!!
絵本なのにとても衝撃的な最後にびっくりしました。
「火垂るの墓」ぐらい悲しい話しだったことに驚いていたのですが、
タイミング良くこの漫画を見つけたので、ちょっと紹介です。
「燐寸少女」
作者:鈴木小波
妄想が現実になるマッチ。どう使うかは貴方次第。
一箱50本入で、一本使うごとに寿命が一年縮まる。
絵のタッチは少しかわいい感じですが、
1話1話になんとも言えぬ迫力があります。
サスペンス系の漫画で、世にも奇妙な物語のような内容。
ヤングエースににて連載中。