メイドインアビス見たことのない世界が広がるファンタジー。誰も想像しない真実待っている！

akiyuki

7年前

最近の漫画はどうもどこか見たような冒険物、設定がお粗末だったりしてあまり読む気がおきない時がある。

しかし、メイドインアビスの世界は、とても考え抜かれていて、読むたびに物語の世界に引き込まれていくようです。

絵は可愛いキャラなので、その可愛さからさらにメイドインアビス世界を不思議なものにしていくようです。

今期アニメも始まりました。まだ初っ端ですが面白い！！

メイドインアビス

作者：つくしあきひと（Twitter）
ジャンル：ファンタジー

この世界は、今から約１９００年も前のこと

南の海ベオルスカの孤島に巨大な縦穴が発見される。直径１０００メートル、深さは誰も知ることは出来なかった。

その巨大な穴からは、特殊な力場により機器による観測する事が出来なかった。

観測は直接人が潜る事で行われ、深き所より電報船を飛ばし、地上に大穴の様子を届けた。

その大穴は、観測すればするほど、不思議な姿に満ち溢れ、一攫千金を狙う冒険者の心を掻き立てるのだった。

その冒険者達のことを「探窟家（たんくつか）」と呼ばれるようになると同時に、大穴の入り口は、拠点となり、穴を覆うほどになっており、いつの間にか街ができ、人々が集まるようになる。

人々は大穴に憧れやロマンを求め大穴のことを「アビス」と人は呼ぶのだった。

そこで暮らすリコは、洞窟で発見されるものに興味を持ち、妄想に明け暮れていた。

ある日リコが探窟をしているとベニクチワナに襲われてしまう。あと一歩のところで、食べられてしまいそうな時、一瞬でベニクチワナに大きな穴が開いてしまう、負傷したベニクチワナはその場から逃げてしまい、リコは助かったのだった。

なぜ助かったかわからない状況を確認するために辺りを見回してみると、横たわっている機械の体をしたレグと出会う。

彼との出会いがリコの未来を大きく変えて行くのだった。

リコの母が残してくれたメモから、アビスの深淵を目指し、レグと旅をすることになるのだった。

近年稀に見る完璧設定作り！初っ端からとても濃いファンタジー小説を読んでいる感じになります。

実際、絵より文字の方が多い気がしますが、それにしても、読み応えのあるストーリーになっています。

キャラ達も可愛いタッチなので、王道ファンタジーって感じでとてもいい。

これからどうなって行くのか、今とても気になる漫画です。