先月末に亡くなられた水木しげる。
代表作「ゲゲゲの鬼太郎」この作品の初期は、かれこれ30年以上前のアニメとなっているんですね。
当時とても怖くて、布団をかぶりながら見ていた記憶が・・・
水木先生の人生は、いろんな人に、妖怪のイメージを植えつけた人だと思います。
妖怪の話の他には、戦争体験者で、戦争の恐ろしさも作品にされた人でした。
昨年の夏、水木しげるさんの故郷、鳥取境港に水木しげるロードに訪れる機会があったのですが、街の中至る所に、妖怪が登場!
妖怪って怖いイメージなのに、楽しい町並みで、機会があれば、また遊びに行きたい!
この度、水木先生が亡くなって、また1つ時代が終わった感じがします。
人は、いつか死んでしまうものですが、偉大な漫画家が亡くなるニュースを聞くのは、とてもさみしいです。
人生の終わりって、ふとした時に考えてしまう時があります。
水木先生は、93歳まで生きてどうだったのだろうか
はたして、今の自分は、何ができているのだろうかって、悩む時があるのですが、水木先生のように、楽しく人生を過ごしたいので、今を一生懸命楽しみ、そして人を幸せにする事をしてみたいと思います。
1人の人間が人生をかけ、描いた作品には、きっと人生についてのメッセージが隠されていると思います。
改めて、水木先生の作品を読み返してみるいい機会かもしれません。
水木先生が人生をかけて書かれた作品。
こちらで紹介されていますのでどうぞ