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蟲師の雰囲気がとても好き



蟲師あらすじ

人の世には、色んな現象が起き。その起きた現象は、人の理から離れた生命の存在によってなされていた。

その生命は、動物でも植物でもない存在の事を「蟲」と呼ぶようになった。

その蟲達が引き起こす摩訶不思議な現象を時には解消したり、時には共存できるようにする力をもつ者達の事を「蟲師」と呼ばれるようになった。

蟲師アニメの感想

今日はアニメ「蟲師」のお話。
昔、蟲師の漫画を1巻だけ読んで挫折してしまったのですが、観るアニメが少なくなってきたので、蟲師を観ることに。

見てみた感想というと、雰囲気のとてもやわらかい物語に安らぎを覚えてしまったほどです。

最近は、ちょっとキツイ描写の物語が好まれる時代でありますが、ちょっと昔のおとぎ話のような話が、とても日本人にあっているなと思った。

神かくしや、昔から伝えられる昔ばなしを蟲と絡ませたような話で、主人公ギンコのぶっきらぼうな話し方がとても蟲師の世界観にあっている。

蟲師のアニメは、1話1話完結していて、どの話から見てもそれなりに楽しめる内容になっていますが、時々他の話にも関わりをもつ人物も出てくるので、はじめから見ていったほうがいい。

蟲師には実写版もあったのですが、これはお話になりません。良いアニメを実写化する最近の流れはホントやめてほしい。

いろいろ書きましたが、刺激がほしい人にはあまりオススメしませんが、自然が好きとか、もののけ系や、得体のしれないものが好きな人にはオススメのアニメです。

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