この夏子の酒という漫画は、
主人公、佐伯夏子は、都会に出て働いていたのだが、実家を継いだ兄が、急死する。
兄が生前語っていた、お酒の話を聞いていた夏子は、実家の酒屋を継ぐことになる。
日本一の日本酒を作るために、一つ一つ難関を超えて、最後は兄が目指した、幻の日本酒を作り上げるお話です。
この漫画は、かなり古いです。
1988年にモーニングで掲載された漫画で、もう30年近く前の漫画です。
自分が読んだのは、最近なのですが、ノンフィクション的な漫画は、ホントに心を熱くさせてくれます。
夏子が利酒をする場面、杜氏達の熱意、全てのキャラがとても暑く語ってくれます。
昔は、和久井映見がドラマをやっていたのですが、その時は、幼かったので、つまんないドラマと思っていた。
しかし、漫画を読むと、自分も日本酒を作りたくなるような話だったので、これは皆さんに紹介せねばと!
日本酒が好きな方には、おすすめの漫画です!!