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聖闘士星矢のあらすじ!

何度見ても名作だと思う漫画。

かれこれ30年も前の漫画であるため、あまり内容を知らない人が多いのではないかと思うので、聖闘士星矢のあらすじを書いておこうと思います。

聖闘士星矢のあらすじ

 

1985年に少年ジャンプに掲載され、車田正美の名作漫画。
男の生き様を描いた、格闘漫画。

聖闘士星矢のストーリーというと・・・

ポセイドンは海を守り、ハーデスは冥界を治め、ゼウスはその残った全てを支配することになる。
ポセイドンとハーデスはゼウスの二人の兄だったが、その状況をよく思ってはいなかった。

ゼウスは娘のアテナに地上を任せていたが、ある日ハーデスが自分に任せて欲しいと力で地上を奪い取ろうとするが、アテナとのアテナを守る聖闘士と戦争に突入する。聖闘士星矢の話が始まる200年も前の話。

その戦いで羊座(アリエス)のシオンと天秤座(ライブラ)の童虎を残し聖闘士達は死にハーデスを封印することができた。

しかし、ハーデスは封印されるもパンドラがアンドロメダの瞬の赤ちゃんの頃に魂を転生させる。一輝はその現場に居合すも記憶を消されている。

その後アリエスのシオンは教皇となり、童虎はある物を使い、心臓の鼓動を遅くさせ、老人の皮を被った18歳でいつしか訪れるかもしれない戦争に備えて息を潜めることになる。

そして月日が経ち、アテナは城戸沙織としてこの世に転生した。

そんなある日、黄金聖闘士の双子座(ジェミニ)のサガは、教皇の権利が欲しいが為にシオンを殺し教皇になりすまし、アテナも殺そうとする。

その教皇の悪事に気がついた射手座(サジタリアス)のアイオロスがすんでのところでアテナを救い、サンクチュアリから逃亡することに。

教皇になりすましているサガは、他の黄金聖闘士達にアイオロスを討伐するように命令。

アテナを抱えたアイオロスは思うように戦えず、山羊座(カプリコーン)のシュラに傷を負わされ、命かながら逃げ切り、その時出会った城戸光政にアテナを託し、命を落としてしまう。

さらに月日は流れ、城戸沙織(アテナ)は成長し、城戸財閥によりブロンズクロスを手に入れることができる戦いが始まるのだった。

その戦いは、アテナに今後降りかかるであろう戦いのために聖闘士を集めるものだった。

まずは昔、アテナの命を狙った教皇を討伐することに、白銀聖闘士を倒し、黄金聖闘士を倒し、ようやく教皇を倒すことになる。

ポセイドン編

サガの弟カノンは、兄のサガと力も互角それ以上とも言われたが、双子座のゴールドクロスを兄に取られ、サンクチュアリから離れることに。

ある日、海底にはポセイドンとゴールドクロス並みのものが眠っていると聞きつけ、カノンはポセイドンを騙し、アテナへ攻撃を仕掛けることになるが、アテナの聖闘士たちは、先の戦いで力をつけ、苦労しながらも神の一人ポセイドンを倒し、ポセイドンを惑わしたカノンは幽閉されることになる。

ハーデス編

今から200年前に封印されたハーデスが復活する。
ハーデスは108の部下を使いアテナに戦争を挑む!

死んでいったアリエスのシオンやサガ達は、アテナを殺せば永遠の命を与えると約束する。
かつての黄金聖闘士シオン達はサンクチュアリに行き、今の黄金聖闘士達との戦いに入ってしまう。

星矢達も参戦するも、黄金聖闘士達の力は強大であまり力になれず、そうこうしている間に、サガとカミュとシュラの3人とシャカの戦いが始まる。

その三人をシャカは圧倒するが、古代アテナによってその強大な力の奥義の為、使用禁止にされてしまったアテナエクスラメーションを使い、シャカを殺す。1対1が聖闘士の戦いが基本の為、3人がシャカを殺してしまったことに激怒するムウ、アイオリア、ミロがアテナエクスラメーションを使うことに。

そんな戦いをしている時に、シオンと童虎はかつて最強の二人だった戦いは熾烈を極め、力は拮抗状態。

その戦いの最中、アテナに死ぬ間際に書いたであろうシャカからの花びらの詞が飛んでくるのだった。
そこには「アラヤシキ」の文字。それを読んだアテナは全てを察し、ハーデスを倒すには死ぬしかない、死ぬことでハーデスに会え戦うことができるのだと、そしてアテナ自身もサガに神を殺せる短剣にて自分を殺すように願い、ハーデスを討つために冥界に旅立つ。

呆然とするブロンズの星矢達の前に、シオンが現れ星矢達に命令をする。蘇った黄金聖闘士達は、自分たちは永遠の命が欲しいのではなくハーデスと戦う時に必要とされる、アテナのクロスを復活させることが目的であった。
そのクロスとはサンクチュアリにあるアテナの像がそのクロスであり、それを知っていたのは教皇のみ、それを伝えるためにシオンはハーデスの誘いに乗ったふりをして現世に蘇ることでアテナを助けることが出来ると考えていたのだった。
しかし、その事を星矢達に伝えると、ハーデスを騙していたことがバレ、またシオンは眠りにつくのだった。

そして、星矢達はアテナのクロスを冥界に行ったアテナに届けるために旅立つ。

冥界に入ると冥闘士達が襲ってくるも、サガの弟カノンとフェニックス一輝の活躍により星矢達はハーデスがいるエリュシオンへ向かうのだが、その前に立ちはだかる巨大な壁に行く手を遮られてしまうのだが、いつの間にかその壁の前に全ての黄金聖闘士が集結!死んでいたものは魂として、黄金聖闘士達の全てのコスモを射手座の黄金聖闘士アイオロスの矢に集めその巨大な壁を撃破!!その威力はとても凄まじく、集いし12人の黄金聖闘士は全て消滅してしまう。

黄金聖闘士達が作ってくれた道を通り星矢達はエリュシオンにたどり着くが、ハーデスを守る眠りと死の神が立ち塞がり前に進めなくな理、ブロンズクロスは粉々にされてしまう。

このピンチの時に地上を闇にさせたくないポセイドンが一時的に蘇り、星矢達にゴールドクロスを届け、星矢達もこれで戦えると思ったのもつかの間、一瞬でゴールドクロスを粉々にされてしまう。

少し心が折れてしまった星矢に、アテナは語りかけ、そんなところで諦めてしまうのですか?まだ命があるではないですか、なんて声をかけるものだから、星矢は変なテンションになり、「姉さん!」でシスコンパワー全開でコスモを燃やしそのコスモが極限まで高まると、アテナの血を受けて再生されたクロスは星矢のコスモにより神衣(神のみが着ることの出来る衣)に変わる。

あれだけ苦労していた死の神を瞬殺!他の仲間も究極のコスモに目覚め、神衣をまとい眠りの神を倒す。

ハーデスに星矢達は戦いを挑むが、そこは神の一人の強さ、星矢達は手こずるも、なんだかんだで星矢はアテナにクロスを渡すことができ、アテナはクロスを着るが、ハーデスの強大な力はアテナを圧倒する。

強烈な一撃がアテナを襲う時、星矢は最後の力を振り絞り、ハーデスに右ストレート!ハーデスも抜かりなく、星矢に剣を突き立てていた。

星矢はハーデスの一撃により気を失いコスモが尽きようとしたところで、

怒りに燃えた他のブロンズ達が最大コスモでハーデスを威嚇、

ビックリしたハーデスを見逃さず、アテナは自分の持つ杖でハーデスを貫き倒すことに成功!

そしてようやくハーデスを討つことが出来、星矢は亡骸に・・皆はただ見つめるだけだった・・・

END。

最終回、星矢はどうなってしまったのか?

 

ハーデスをほとんど死にながら倒したような星矢達。

この漫画では、主要メンバーはなかなか死なないストーリーでしたが、最終回星矢はハーデスの剣をまともに受けて、力尽きたような描写でした。

そのままこの漫画では、話が終わってしまいます。最高の終わり方なのですが、やはりモヤモヤ感が残ってしまいます。

ハーデスを討つにはやはりみんな死ぬしかなかったと考えますがどうでしょう?
嘆きの壁を超えたところでみんな死んでしまったのではないかと・・・

その後の話がないのでやはりなんとも言えませんが、読む人が色々考えてしまう漫画はやはり名作だと思います。

皆さんも是非読んでみてください!

聖闘士星矢 黄金聖闘士フィギュアがカッコイイ!

 

ちなみに私は乙女座なので、バルゴ(乙女座)のシャカが大好きです。
聖闘士聖衣神話EXシリーズのシャカの神衣がとてもカッコいいので紹介しておきます!

本編でのクロスとはまた違い、神々しい光を放つクロスが、仏像よりも美しく感じるのは私だけでしょうか?

シャカがかっこよすぎです!!!

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