名作と呼ばれるアニメはほとんど見てしまって、次に見るアニメがなくなってしまったなぁと思ったあなたに、見て欲しいアニメを紹介。
ヒットした有名作品ではないけど、見ててほのぼのしたり、ストーリーが面白かったりした私独自のアニメ20選!
狼と香辛料(2008年)
とある商人が小さな集落に住んでいた狼の神様と出会い。そして二人の絆を深めつつ商売のやりとりをしていくアニメ。
時代は1800年後半?ぐらいの時代設定となっており、ちょっと商売のお話が好きな人オススメ。
狼の神様「ホロ」とても仕草が可愛いくて、主人公の男は遊ばれているように見えるけれど、ちゃんとホロは相手を助け、優しさに溢れている狼の神様。
年上が好きな人オススメ!!
メイドインアビス(2017年)
とある異世界には大きな穴が存在した。人々はその穴を「アビス」。
穴に入り、下に行くには何もないが、上がろうとすると、人体には大きな負荷がかかり、死に至る。
しかし、下に行けば見たこともないお宝が眠っているという話。
そのアビスの大穴に挑んだ母を持つ少女リコは、アビスの入り口で出会った作られた体なのに、感情を持つレグに出会い、アビスの深淵へと向かう冒険に旅立つ物語。
出てくる登場人物たちは、とても可愛いけれど、お話の中で起こる出来事が一つ一つリアリティーがある。幼い子供達の冒険なのに、息を呑むような状況が続いて、この先どうなるんだろうと、とても気になるお話。
しかし、原作がまだ発展途上にあるために、アニメもワンクールのみだと思います。
原作が進めば2期もあるだろうけど、2・3年は無理だろうなぁ。続きが見たくなるアニメなのです。
龍の歯医者(2017年)
ある国には龍が住んでいた。その龍はとても大きく、その龍の歯をメンテナンスする歯医者のお話。
ある朝、龍の歯から出てきた少年ベル。その少年の面倒をみることになる野ノ子という少女。
この世界の龍は力の象徴であり絶対的存在、しかし龍は虫歯の発生によりその力が弱ってしまうことがある。
ベルは歯医者見習いになり、野ノ子と歯医者になるために生きていくお話。
NHKがとても力を入れたアニメ作品。そして、新世紀エヴァンゲリオンの庵野監督も携わっているようで、巨大なものが動く描写はとても迫力がありますよ!
境界の彼方(2008年)
京アニ好きなら見るべき作品。
少女が傷つきながらも頑張る姿っていいですなぁ
京アニのキャラってほんとゆるゆるのふわふわ系がなんとも言えません!
シャーロット(2008年)
Angel Beats!のスタッフが描く、少年少女のごく一部、思春時期にだけ超能力を持つ世界。
多くは語りませんが、Angel Beats!が好きなら、シャーロットも見るべきだと私は思います。
宙のまにまに(2008年)
純粋な学園天体コメディーアニメ。
少しラブコメも入っていたりして、心がハッピーになる作品です!
アカメが斬る!(2008年)
暗殺集団というか必殺仕事人的なストーリー。
悪に対して、殺しでなんとかしようとする話なので、少し暗い感じです。でもね、あまりネタバレはしたくないのですが、やるせない気持ちになるお話なのは確かなのです。
妹さえいればいい。(2017年)
タイトルとはイメージが違った、いい意味で裏切られた作品。
主人公はライノベ作者。作品はほどほど売れてはいるもののかなりの妹好き。
色々悩みながらも夢を一生懸命追いかける主人公が
サクラクエスト(2017年)
地方に住んでいる人たちが今悩んでいるところ「過疎化」これを題材にした難しいアニメだった。
目の付け所は悪くないし、一人の少女が頑張って村を元気にしていこうとするところはとても素晴らしいけれど、やっぱり現実はそううまくいかない話なので、共感できないところもある作品。
そうは言ってもあのSIROBAKOスタッフが作ったアニメなので是非見て見て!
ゆるキャン△(2018年)
タイトルの通りゆるいキャンプアニメです。
このアニメの何がいいかって、食べ物の描写がとても上手。
見ててほんとお腹が空いてくる。漫画からアニメになると、食べ物の描写がうまくいかないとダメな作品になってしまうけど、ゆるキャンはそこがよかった。
登場キャラたちのゆるゆるな感じ、一人キャンプをしてみたくなるようなゆっくりした感じもいい味出してた。
恋は雨上がりのように(2018年)
45歳の冴えないおっさんに17歳の少女が恋をする物語。
年齢が離れていても男と女、この先どうなってしまうんだろうと、少しゲスい方向を期待していたけれど、相手のことを大切に思いながら接し、どうしようもない溢れる感情を二人が少しづつ補っていく感じがとてもいい。
店長の夢と物語との絡みもすごくいい。自分にとってはとても共感できるところがあったりして、夢を持ち続けているおっさんたちが見るべき作品だと思う。
有頂天家族(1期2013年・2期2017年)
なんとなく、3丁目の夕日をアニメにしたような感じのアニメ。
狸たちが人間に化けて、面白おかしく生活する姿を描いています。
キャラクター原案は久米田康治先生。デビュー当時から破天荒な漫画ばっかり描いていますが、物語にあった絵なのでとても好きです。
ひそねとまそたん(2018年)
最近のお気に入りアニメ、「ひそねとまそたん」
とにかくゆるゆるギャグアニメなのです。「ひそまそ〜ひそまそ〜ひそまそ〜」って口ずさみたくなります。
そしておすすめなのが、EDテーマ。歌詞の意味はわかりませんが、ついつい見てしいます。
それと、声優、新井里美さんのキングダムの回が私の中で最高に爆笑!大好きな声優さんです!!
見て損はないアニメ
私としては名作!としたいのですが、私個人の思いや、見て感じてとても気に入った作品なので、皆さんに受けるかどうやらなんて考えたランキングです。
しかし、ここで紹介した以上に見てほしいアニメたちです。
こちらの作品を見て笑って、ちょっと心の遊びみたいな感覚を持ってもらえればなぁなんて思っています。