進撃の巨人21巻
21巻あらすじ
20巻ではベルトルトとの戦いで、エレンがベルトルトを拘束し、アルミンはベルトルトの高熱で重傷を負った話で終わったその続きです。
アルミンの皮膚は焼け、エレンもアルミンが死んだと思っていた。
そこに到着したリヴァイと、まだ少しエルミンが息があること気付くエレン。
リヴァイは、エルミンに巨人になれる注射を使おうとするが、そこに瀕死のエルヴィンの到着。
リヴァイは、その注射器を使用する権限があり、今使用するのは、誰が考えてもエルヴィンの方だった。
大半の戦力を失った調査兵団の指揮をとるエルヴィンを生かせば、まだ世界に抗うことができるとリヴァイやハンジは考えたが、エレンとミカサはアルミンに使うべきだと主張する。
意見の割れる注射の使い道はアルミンかエルヴィンか・・・
ちなみに右がアルミン!大変な事になっとります。
進撃の巨人21巻感想
相変わらずギリギリの生き方の進撃の巨人。
20巻からのライナーとベルトルトとの戦いは終止符を打てたけれど、まだまだ調査兵団への拷問的ストーリーは続くようです。
あらすじでは、冒頭のみ書きましたが、この後ようやくエレンの家の地下室にたどり着きますが、巨人の真実がすぐわかるかと思いきや、エレンの父は、イェーガー家の過去のお話に入っていきます。
まだまだ巨人の真実、この世界の秘密には程遠い話でしたが、22巻への前振りは抜群でした!
次号は4月頃発売予定ですので、もう一度進撃の巨人を見返してみるのもいいかもしれませんね。