わたしのカイロス
作者:からあげたろう(Twitter)
ジャンル:ファンタジー・冒険
あらすじ
突如ある惑星のある場所に空間移動してきた少女。
彼女の名は「グラジオラス」
殺し合いの見世物「剣闘刑」になってしまった彼女が生きる道は、戦うことだった。
なぜ彼女が罪人になってしまったかといえば、彼女は自分の身を守るために、貴族の耳を噛みちぎってしまった。
それがこの世界ではとても罪が重かった。
貴族はゲームのつもりで彼女を「剣闘刑」にすることにした。
戦い生き残れば、見逃してくれる・・・。
か弱き少女には、戦う力などなかった。
しかし、砂漠で出会ったロボット?がグラジオラスの運命を変えていくのだった。
わたしのカイロス 感想
主人公のゆるふわ加減が結構好き。
その主人公のゆるい感じで、ストーリーもゆるい感じかと思ったら、意外とすごい展開に。
だいたい主人公って五体満足な感じですが、初っ端片足なくなってしまいます。
グラジオラスが戦う理由も、ハードで話に集中させられてしまった。
ちょっと戦いはドタバタ感がありますが、冒険ものとしてのつかみはとてもいいです。
今後の話にとても期待してしまいました。