昨年、日本人宇宙飛行士、油井さんの活躍により、宇宙への関心が大きくなった年でした。
そして今日紹介するのは、「プラネテス」というアニメです。
もともとはモーニングで、不定期で連載されたみたいですがスミマセン漫画は読んでないので、漫画の内容を知りたい人はごめんなさい。
この漫画の内容というと・・・
今から60年後の2070年代。
人類は宇宙開発を進め、月面での資源開発。はたまた、火星には実験居住施設も作り、木星・土星への有人探査計画も進んでいた。
地上と宇宙を結ぶ旅客機は、毎日のように往復するのだった。
しかし、宇宙開発の歴史の裏では、スペースデブリ(宇宙空間のゴミ)は、旅客機の軌道上に多く存在し、旅客機と衝突事故を起すため、この世界では社会問題となる。
主人公「ハチマキ(星野八郎太)」は、宇宙でこのスペースデブリを回収するテクノーラ社デブリ課で働く一社員。
ハチマキの夢は、宇宙船を買うことが夢であったが、高価な宇宙船を買うことは夢のまた夢。けれども、現実を受け入れられず、子供のように夢を見続けるのだった。
ある日、デブリ課に新人の「タナベ(田名部愛)」が入社してくるのだが、「愛があれば大丈夫」という感じで真っ直ぐな性格の持ち主だが、その性格から、ハチマキとは何度か衝突するのだった。
そして、このお話は、デブリを回収し、ミッションをクリアーしていく中で、未来の宇宙開発の問題点、人との関り合い、夢を追いかける事、愛する事、さまざまな要素を描いてあって、とても深いアニメとなっています。
見ていない方、宇宙の話が好きな人にはぜひオススメ宇宙作品です。
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プラネテス公式ホームページもあるので、こちらもどうぞ